どうも まる です。
バイク乗りで、あまりバイクに乗らなくなったし、車検も有るし車検のタイミングで単車を冬眠させようかな?って思ってる人も多いと思います。
維持するにも車検やるにもお金はかかるから、とりあえず子供が大きくなるまで倉庫で長期で置いておこうかな?など理由は色々あると思います。
わたしは一年中乗るのであまり放置はしないのですが、放置はしない方が良いと思ってます。
でも、どうしても長い間、置いときたい!って人に対策などを書きたいと思います。
1.バイクは長期間放置しても良いのか?
答えは簡単。
良くないです。
車もそうですが、機械物ですので、動いてなんぼです。動かすのが当たり前で作られているので、何年も放置する予定で設計されてませんので、放置はまずよくありません。
何がどうなってダメなのか、簡単に説明します。
1.1 雨ざらしは絶対ダメ
まず、大前提としてバイクカバーもかけずに雨が当たる所に放置プレイは絶対ダメです。
一気に劣化が進みます。
鉄部分は錆びるし、シートは日焼けと雨で破れたりします。
ホイールなどもくすみます。
タイヤをはじめゴム類の劣化も激しいです。
なので、まず大前提として雨ざらしは絶対ダメです。
出来れば倉庫やガレージが最高ですが、皆が皆倉庫やガレージは無いと思います。
屋外でも方法は有ります!
理由は、土からの湿気がカバー内にこもるからです。
それによって、サビが進行します。
対策
1.2 ガソリンが腐る
放置で一番言われるのが、ガソリンが腐ります。
ただ、一年ぐらいでは大丈夫と思います。
ガソリンに関してはガソリンタンク内のサビとも関係が有ります。
長期間置く場合は、ガソリンは満タンがおススメです。
理由は、空気が有るとタンク内が錆びるからです。
ガソリンでタンク内がいっぱいなら、理論上タンク内は空気に触れてないので錆びません。
対策
- ガソリンは満タン
- 一年以上放置する場合は、一度全部抜いて車などで使うという手もアリ
- その後再びバイクにはガソリン満タン入れる
1.3 オイルは酸化するのか?
よくオイルは酸化すると言われます。
しかし、放置で酸化するのは進行で言えばかなり遅いと思います。
理由は、かき回されて空気と混ざる事で酸化するからです。
つまりエンジンが動いていないと酸化は、しにくいという事です。
ただ、これもやはり何年も放置だと良くはありません。
復活させる時に交換がベストだと思います。
対策
- オイルは復活させる時に交換がベスト
- 1年ぐらいの放置で距離走ってないならそのままで大丈夫
細かい所はありますが、上記の物が多いイメージです。
上記の対策だけでもやってもらえたら、バイクは機嫌を損ねずに、また気持ち良く乗れるはずです!!
バイク保管にバイクカバーは必須アイテムです!
まとめ
バイク好きに、素敵なバイクライフを送ってほしいと思います。
放置よりもたまに一回乗るだけでも、良いと思います。
それでも乗れないと言う方には、上記のものには注意して保管してみてください。
再び、復活させた時に元気よく走れると思います。
では、また!