どうも まる です。
今日は特に何の紹介って記事では無いです。
ネット輸出もネット輸入もしているわたしが、
『ネットが社会に浸透して来た 今 ビジネスってこんな感じになって来てるよな〜。』って思っているという話です。
1.右から左の時代は終わった
誰でも簡単に分かる事ですが、物を右から左に移して稼げた時代はもう終わってます。
それは、モノが無い時代です。
その時代ならモノに 価値 が有るので、右から左で儲かりました。
今はどうでしょう?
ググれば安い価格の物は分かります。
右から左で利益だけ乗っけて、他と変わらなければ、売れる時代では無くなりました。
それは、輸出でも輸入でも同じです。
昔は海外から、安いモノを仕入れて日本で売れば儲かりました。
仕入れが安いのでね。
しかし、今は海外の売り手がAMAZONでも直接日本で販売しています。
これがグローバルってやつですね。
昔は国ごとにまだ 価格差 が有りましたけど、今はその価格差も平準化してます。
これがネットがもたらした、グローバル社会ってやつですね。
消費者はぼったくられる事無く、安く買い物が出来るので、嬉しいですね。
しかし、本当にそうでしょうか?
2.価格競争は誰も得しません
価格が安いだけであって、価値まで下がってしまったら、本末転倒です。
安く売って、はい。さよなら。なビジネスは良くないと思います。
付加価値を付けて、出来るだけ高く売り、お客さんもそれに納得した上で購入してもらい、win-winの関係がベストです。
その為に他と同じでは無い、あなたにしか出来ないサービス。が必要だと思います。
(価格の違いしか)違いが分からないから、価格が安い方に行ってしますのです。
価格以外の 価値 をしっかりお客さんに伝えましょう。
それが、売り手の責任です。
他社の安い方を買われたら、売り手の責任です。
しっかり、コミュニケーションして、商品・サービスの魅力を伝えましょう。
3.商売とはコミュニケーション
全ての商売とは
「売り手と買い手のコミュニケーション 」です。
商品、サービスではないんです。
商品、サービスを通じて、コミュニケーションしているのです。
[ 商品・サービス 対 客 ]ではダメなのです。
あくまで [ 人 対 人 ]
人間同士のコミュニケーションの為に、商品やサービスがあるのです。
もちろん、品質やクオリティが低ければ、コミュニケーションの質も下がります。
品質、クオリティは常に上がる努力をして、コミュニケーションを取ります。
そこに、価値が生まれて、お金を払ってくれるお客さんがいるのです。
わたしも、自分の価値を常に上げながら、お客さんや出会う人と、しっかりコミュニケーションして行こうと再確認して、記事にしました。
商売とはコミュニケーションです。
商売の 本質 と思います。
では、また!